Macにセキュリティソフトは不要って本当?

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Windowsでは必須といわれているセキュリティソフトやアンチウイルスですが、Macでは本当に必要ないのでしょうか。

Macにセキュリティソフト本当にいらないの?

AppleのOS X 10.6.8にはマルウェアを防ぐアンチマルウェアが搭載されていて、それ以降のOSではアンチウイルスをインストール必要がないと言われています。Appleがアップデートを行った時に問題が生じる可能性があるので、Apple以外から出されているアンチウイルスをインストールすることはすすめていません。またMacには、トロイの木馬(トロイの木馬に関して詳しくはこちらを参照)とよばれるウイルスチェックができる機能が内蔵されていますが、新しいバージョンには対応しきれていないという問題もあります。

そもそもなぜWindowsだけがウイルス対策をしなければならないの?

世界でのMacユーザーとWindowsユーザーを比較した場合、圧倒的にシェアが多いのはWindows。日本でも多くの企業や教育機関はWindowsを使用しています。シェアが多いWindowsを標的にしたウイルスを作った方がハッカーにとって狙いやすいからでしょう。Windows 7は、週に1度はマルウェアが報告されていた以前のバージョンと比べると、かなり改善されていますが、まだOS Xほど優れていないと言われています。

Appleが推奨する最低限のウイルス対策

1.最新のOSにアップデートすること
まずは自分でできる最低限のことをしておきましょう。

2.ブラウザも常に最新の状態に
普段使い慣れたブラウザでもウイルスに感染したりハッキングされたりする思わぬ穴が存在します。特にパソコンには2種類のブラウザをインストールしておくとよいでしょう。一方のブラウザをアップデートしている際に、違うブラウザを使うといったときに便利です。

3.スクリプトやプラグインを最新版にする
ネット閲覧に必要なJavaScript、Java、Flash、 Silverlight、QuickTimeなどについて見たことはあるという人は多いのではないでしょうか。もしもこれらのスクリプトを定期的に使用していないなら、ブラウザの設定で無効にしておきましょう。

特にJavaは、どうしても必要にならない限り、ブラウザの設定からJavaを無効 (JavaScriptではありません) にしておくことが大切です。信頼できそうなサイトを見るときなど必要な時だけ有効にしてください。逆にJavaScriptは頻繁に使用するので、有効のままにしておきましょう

まとめ

基本的に、Macにはウイルス対策ソフトをいれる必要はあまりないといえます。ほとんどのウイルスはWindowsをターゲットに作られていること、Macのセキュリティ自体がWindowsよりもすぐれている(ただしこれはAppleの見解)といった理由があります。ただ新種のウイルスが常に出現していることやネットでダウンロードやメールといった行為を行っている限り100%安全とは言えないので、以上に挙げた最低限できることはやっておくとよいでしょう。

参照:Apple https://discussions.apple.com/docs/DOC-3291(英語)