ハリウッドセレブのプライベート写真、iCloudから流失か!?

2014年8月末、豪華ハリウッドセレブたちがiPhoneで撮影し、米Appleのクラウドサービス「iCloud」に自動アップロードされた数百ものヌード写真やプライベート写真がインターネット上に大量に公開され、話題になりました。

article-2014-09-11 

iCloudは電話帳やカレンダー、写真など様々なデータをクラウドと同期して保持することが可能で、写真共有を選択すれば自分が選んだ特定の人とだけ写真の共有ができとても便利なため、利用者は年々増えています。

今回の事件はiCloudを何者かが有名セレブを狙いハッキングしたと見られています。

 

 しかし、9月2日Appleは、iCloudにセキュリティ侵害があったかどうか調査した結果として、「iCoudのセキュリティの脆弱性を突かれたのではなく、インターネット上でありふれた特定のユーザ名、パスワード、秘密の質問に的を絞った攻撃である」との見解を示しました。

 

今回被害にあったiCloud利用者のパスワードは、すべて簡単に推測できるものであり、犯人は簡単にパスワードをやぶれたのかもしれません。iCloud利用時の認証にも使われるApple IDのアカウント乗っ取りは、以前から発生しています。

ここで、私たちが気をつけるべきことをいくつか紹介しましょう。

 

1.パスワードは使い回ししない!

これについては耳にたこができるくらい色々なところで、何度も聞いていると思います。それでもパスワードはいくつも覚えられないし、紙に書いて置いておくのも危険だし、やっぱり使い回してしまいますよね。しかし、以前紹介したある方法を使えば、使い回しパスワードのセキュリティを強くできます。その方法とは…

(参考:使い回しのパスワードがあることをするだけで、破られにくくなる。その方法は?     

2.iCloudの自動アップロードを解除、停止する!

iPhone購入後の初期設定時に【iCloudを使用】を選択した場合にはすでにApple IDとiCloudが結合済みになっていて、iCloudが使用可能な状態になります。その時によくわからずにiCloud を有効にしてしまっていると、自分が気づかないうちに写真などのデータは自動アップロードされています。漏洩したらまずい情報がiCloud自動アップロードされている可能性も…。

 

3.フィッシングサイトに気をつける!

フィッシングサイトで個人情報を入力してしまい、情報が漏洩してしまうのは、自分の責任です。そうならないためには、リンク先のアドレスバーのURLからサイトをもう一度検索して、URLが偽装されていないか調べるなど、フィッシングサイトではないか、信頼できるサイトかを自分で確かめなければなりません。

 

4.セキュリティ対策ソフトを導入する!

しかしどんなに注意していても、個人情報を狙うフィッシング詐欺サイトに引っかかってしまうことがあります。そうならないために、私たちがファイルを開く前から、リンクをクリックする前から、メールを開く前からそれが安全であるか、チェックしてくれるソフトがあります。「AVG インターネットセキュリティ 2015」なら、個人情報を徹底して守る最高レベルの保護機能がそろっています。

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まとめ

今回の事件は、Appleのセキュリティが脆弱だったためであるのか、それとも個人のセキュリティ対策が甘かったためであるのか、まだはっきりしていない部分があります。しかし、あなたがハリウッドセレブではないにしても、個人情報が漏洩し、被害者になってしまう可能性は十分にあります。色々な方面から、セキュリティを強化しておく必要があるでしょう。